2011年12月01日

久々の衝撃

Botanic Garden を散歩してたら、久々に強烈なインパクトのある花を見た。

見た瞬間10秒ほど固まってしまった。



Bromeliaceae Puya Alpestris
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全体はこんな感じ
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つぼみはこんな感じ
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花はこんな感じ
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「ブロメリア」ってことは日本でもポピュラーなグズマニアの仲間か。

人によっては「なにこれ」程度の反応かもしれませんが、僕にとってはド真ん中やや高めのストレート。

絶好球です。

全体の形、葉っぱの色と形、そして花の色。

すばらしい。

花屋心をくすぐる花だなー。

この花を生け込みに使ったら面白い作品が出来るなー、などと考えてしまった。

僕は基本的に地味〜な、くすんだ色の花が好きなので。

でもきっとものすごく不評だろうなぁ、この花。



僕が「オーストラリアに移住しよう!」、と思うようになったきっかけはオーストラリアのネイティブフラワーに魅せられたから、と言っても過言ではありません。

初めてオーストラリアの花達を見たときのあの衝撃は今でも忘れられません。

その時の衝撃に似ている。

この花の原産は、えーと、チリか。

チリ。

一度は行ってみたい国だけどなぁ。




posted by yu-j at 20:23| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

マニアック花図鑑1

冬の公園って結構好き。

サクサクと落ち葉を踏みしめながら歩く人気のない寒い公園が割と好き。

落葉した丸裸の木々に囲まれて見上げる空が意外と好き。

こっちの冬の公園ってどうよ?


で、

マウントロフティ・ボタニックガーデン。

落葉樹、あります。

楓系、コナラ系、桜もありますよ。

もうすでに紅葉の時期は過ぎているけど、結構好きかも。

花もまだ結構咲いてるんです。

季節感むちゃくちゃだけど。

アジサイ、クリスマスローズ、水仙、アストランチア、常盤ガマズミ、老梅。

ありがたみねぇなぁ。


では、写真どうぞ。

あ、でもつまんない写真ですよ。僕の趣味なので。
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posted by yu-j at 20:29| Comment(6) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月25日

我が家から自転車で数分のところに、「ショーグラウンド」という所があります。

いろいろなイベントが行われるところなのですが、そこで毎週日曜日に市が開かれるのです。

そこでは野菜や果物、肉、花、パン、ワインなどなどいろいろ物がそこそこ安い値段で売られています。


ところでアデレードにはたいした花屋、というか、ろくな花屋がありません。しかもどこもびっくりするほど高い!

だからか分からないけど、花屋に客がいるのをあまり見たことがありません。

あまり花を買う習慣がないのかな?なんて思ったりもしていたけれど。


さて、この日曜市。いつもとても賑わっています。そして多くの人が、いや、かなりの人が花を買っていくのです。驚きました。

ここには3件の花屋と1件の園芸店が出店しています。

花屋の1件は、いわゆるアデレード風典型的花屋でここの花が飛ぶように売れているようです。いつもすごい人で1人勝ちの模様。

後の2件は生産者が出店しているようで、そのうち1件がワイルドフラワーの生産者。

いつも気になっていたのですが、今日ついに買ってしまいました。


そこのおやっさんと少し話をしたのですが、ワイナリーもやっているようなのです。

思わず「仕事探しているんだけど雇って!」と言ってしまいました。

が、あまりに唐突すぎたようで、苦笑しながら流してました。

くそっ、毎週通って言い続けてやる。


$12。安っ!
ラッピングも頼んでみました。超簡単10秒ラッピング。

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ばらして下葉とって…約7ヶ月ぶりに花をいけました。

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やっぱり楽しい!

でも少し花が足りない。長い枝物とグリーンがほしいところ。ちなみにこのボリュームだと日本では4,5千円はもらえるところでしょう。


日本では花屋からもお客からも嫌われ者の花が入ってました。ティーツリーとスコルツィア(だったかな?)

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パラパラパラパラ葉っぱが散って、手に負えなくなるのです。本場物はどうなのか、見ものです。


ついでにほかの店で八重咲トルコキキョウも買ってしまいました。$5。安っ!

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このボリュームだと日本では3千円前後でしょうか。

ちなみに花瓶はすべてガレージセール品。


花は贅沢品だとよく言われます。

多くの人にとって、なくても困らないものなのです。

なので景気の影響をモロに受けるのはタクシー業界と花屋なのです。


しかし、しかしですよ。

部屋に花があるのはすばらしいですよ。

花があるだけで全く違う空間が生まれるんです。

確かに花は生活必需品ではありません。

でもあったほうがいいに決まってます。


タバコを吸うぐらいなら花を飾りましょう。

酒を飲むなら週にビール1、2本減らすだけで花が買えますよ。

ティムタムは太りますよ。花にしましょうよ。


おかげで今日は1日とってもいい気分。


あ、そうだ、パーティー、宴会、結婚式。

出張装飾しますよ〜。
posted by yu-j at 22:16| Comment(8) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

花屋が語る花について

前回、花を受け取った本人からコメントを頂きました。
喜んでいただけたようなので安心しました。

コメントにも書きましたが、花を贈るということは、作り手からすると意外と難しいものなのです。

こんなことがありました。

ある日、新品種のバラを買ってきました。渋いピンクのバラで日持ちもいいので少し高めでしたが何度か店に置きました。

ある日そのバラを使って花束を作り配送したところ、翌日クレームがきました。花が汚いとのこと。

は?どーゆーこと?って感じでした。
だって市場で買ってきたばかりの花だったんですよむかっ(怒り)

よくよく聞いてみると、その渋いピンクが古い花のようにみえるらしいのです。そうなるともうだめです。いくら説明しても判ってもらえません。

むなしい…

で、友人に聞いてみました。「このバラ、古く見える?」「うーん、そう言われればそう見えなくも無い」

えーっ、そうなのー?

ショックでした。私もpopoも「美しい」と絶賛していたのに。見る人が見ると真逆になってしまうんですね。

以来そのバラは二度と買ってません…


例えばお菓子、ケーキといった類のものを貰った場合、食べてしまえばお終い。嫌いなものなら人にあげることも出来るでしょう。

雑貨や洋服等のものも同じく、気に入らなければ、人にあげるなり箪笥の奥にしまうなりリサイクルショップに売るなり出来ます。

花はどうでしょう。嫌いな花だったら。

貰った花を人にあげるという話はあまり聞いたことがありません。(私だけでしょうか。頻繁に行われていたりして…)

捨ててしまう、というのもいかがなものでしょう。

結局我慢して飾るしかないのです。少なくとも1週間は!

これでは贈った本人もうかばれませんね。



今は、バラにカスミソウという時代ではありません。(もちろんそれが好きな人もいますが。)花にも個性が求められるのです。それはイコール作り手の個性、センスです。

若いころは鼻息も荒く、時にその個性が暴走してしまうこともありました。

前出のようなクレームの時(めったにありませんでしたが)、「なんてセンスの無い人なんだ」、なーんて思っていたこともありました。若気の至りってやつですかね。

今はどうでしょう。30代後半になり心にも余裕が出てきたのでしょうか、時には個性を抑えることも必要だと思えるようになりました。(ホントに?)

それがいいのか悪いのか、はっきりは判りません。でも、贈る側と貰う側の両方に喜んでもらうことが一番大事なことなのです。

それが花屋として最も大切な仕事だと思います。

いやぁ、花ってホントに奥が深いですね。




posted by yu-j at 03:18| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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