2011年12月13日

不思議ちゃん

同僚にちょっと変わった人がいるのです。

イギリスから家族で移民してきた20歳の女の子なんですが。

なにかと不思議な発言や行動が多くて、いつも一緒に働いているおばさん達からは呆れられているのですが、あまり彼女と接点のない僕からみればかなり面白い。


例えば


今や伝説となっている彼女の初出勤の日の朝の一言。

「子供はどこにいるの?」

イギリスでは「Nursery」といえば託児所のことを言うらしいのですが。

でもあなたね、うちの会社の名前には「Native Nursery」ってつくでしょうが。

募集要項には「Plants」や「Gardening」といった単語は間違いなく含まれていたはずです。

おまけにこんな山の中に子供をわざわざ預けにくる親はいないだろ。

それなのに、それなのに。

彼女はもちろん自分でこの仕事にapplyしたようですが。。。



そして僕が衝撃を受けた一言。

「パースに行くにはビザがいるの?」


さらに!


「タスマニアってオーストラリアなの?」


これらの質問を受け付けたおばさん曰く、彼女は間違いなく本気で訊いていたとのこと。

ちなみに彼女はオーストラリアに移住してもう7年になるそうです。



先日ちょっと用があっておばさんたちの小屋に顔を出したのですが、その際に僕がでっかいムカデを見つけまして。

「ここにでかいムカデがいるから気をつけてねー」と言ったところおばさんたちがわらわら集まってきて「ぎゃー」だの「気持ち悪ーい」だの言って騒いでたのですが。

で、用事を終えて帰ろうとした時、その彼女が1人でムカデのいた辺りにしゃがんで何かしてるのです。

何してんだろ、と思って見てみると、

素手でムカデをつついてた。

これはかなりウケた。

でも気を取り直して「あーだめだめだめ!ムカデに咬まれたら死にはしないけど死ぬほど痛いよ」と言ったら

「えーそうなの!こんなの初めて見た」

って、君は子供か。


ヘビ等を見たことのない赤ちゃんや子供は平気で触るそうですが、もう分別のある大人が初めてムカデを見たからってあんなに自ら危険信号を発してる生物に素手で触るもんですかね、普通。

そもそもイギリスにはムカデっていないんでしょうかね?

いやぁー、愉快な人がいるもんですなぁ。

彼女の一挙一動に目が離せません。







posted by yu-j at 19:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

久々の衝撃

Botanic Garden を散歩してたら、久々に強烈なインパクトのある花を見た。

見た瞬間10秒ほど固まってしまった。



Bromeliaceae Puya Alpestris
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全体はこんな感じ
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つぼみはこんな感じ
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花はこんな感じ
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「ブロメリア」ってことは日本でもポピュラーなグズマニアの仲間か。

人によっては「なにこれ」程度の反応かもしれませんが、僕にとってはド真ん中やや高めのストレート。

絶好球です。

全体の形、葉っぱの色と形、そして花の色。

すばらしい。

花屋心をくすぐる花だなー。

この花を生け込みに使ったら面白い作品が出来るなー、などと考えてしまった。

僕は基本的に地味〜な、くすんだ色の花が好きなので。

でもきっとものすごく不評だろうなぁ、この花。



僕が「オーストラリアに移住しよう!」、と思うようになったきっかけはオーストラリアのネイティブフラワーに魅せられたから、と言っても過言ではありません。

初めてオーストラリアの花達を見たときのあの衝撃は今でも忘れられません。

その時の衝撃に似ている。

この花の原産は、えーと、チリか。

チリ。

一度は行ってみたい国だけどなぁ。


posted by yu-j at 20:23| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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