2010年10月26日

帯状疱疹、その後

日本に帰国中に突然襲ってきた帯状疱疹。

発症から8週間、ようやくほぼ完治に至りました。



帯状疱疹というのは子供の頃水疱瘡にかかった人なら誰もが体内に宿しているウィルス、らしい。

それがストレスや疲労、免疫力の低下時に突如表面に現れるらしいのです。

発症後すぐに抗ウィルス薬を飲めばよかったのですが。

当時、山の中で漆の木とかを切り倒したりしていたので、「多分かぶれか虫刺されだろう」程度にしか思ってなかったのです。

で、様子があまりにもおかしいので病院に出向いたのが発症後5日目。

医者からは「かなりひどい状態」と言われブルーになりました。

発症後3日以内に薬を飲み始めるのがよろしい、とのことです。



症状ですが、僕の場合は右腰周り(背中や顔に出る人もいるようです)だったのですが、電気が走るようなピリピリした痛みからまず始まりました。

そして数日後、10円玉大の湿疹のようなものが出来始め、それが徐々に広がりそして水疱へと変わっていきました。

この時点ではまだ痛みはありません。

ちょうど病院に行ったあたりから痛みが出始めそれが激痛へと変わっていったのです。

その激痛が実に4週間続きました。



あぁ、痛かった・・・

思い出したくないぐらい痛かった。

思い出したくないけど、とりあえず書いてみます。



服が肌に触れただけで痛い。

体をほんの少し動かすだけで痛い。

なので普通に生活してる以上四六時中痛いのです。

唯一痛くないのは裸になってじっとしている時だけ。

日本が夏でよかった。

全く動かない事を条件に眠ることは出来ましたが、寝返りをうつ度に激痛で目が覚める。

もうこの世の終わりかと思いました。



アデレードに戻ってきて日本から持ってきた薬がなくなってもまだ全く痛みが引かなかったので、こっちの医者に2回ほど行ったのですが。

やはり抗ウィルス剤を1週間分飲みきった後は(1週間以上は飲んでも無意味らしい)ただひたすら痛みに耐えるしかないようでね。

パナドール(鎮痛剤)を毎日2週間飲み続けて耐えましたよ。

そして発症から4週間、ようやく痛みがほんの少し和らいできたと思ったら今度はかゆみが。

もう最悪ですわ。

ものすごくかゆいけどまだ痛いから全く掻くことが出来ない。

唯一の対抗策は上から軽く叩く事だけ。

それが2週間続きました。



「かゆみ」というものは「痛み」よりも時として辛い。

それが掻くことが出来ないならなおさら。

「痛み」は薬で抑えて眠ることが出来るけど、「かゆみ」は眠れない。

軟膏をぬろうと思ったんだけど、帯状疱疹に市販の軟膏はリスキーらしくちょっと躊躇してました。

でももうどうしても我慢できなくてぬりました、メンターム。

あぁ、すーすーして気持ちいい。

気のせいかかゆみも治まってきたような気が。

そして日本から苦労をかけて送ってもらった薬が帯状疱疹にとどめを刺しました。

オーストラリアに薬を郵送するのは大変なのです。



冒頭で「ほぼ」完治、と書いたのは、「痛みかゆみ」はもう無いけどまだ「痕」が結構残っているのです。

もう40過ぎたおっさんにとってそんな痕など全く気になりませんが、女性だったらかなり気にするであろう、ぐらいの痕です。

こんな痕を残さないためにもくれぐれも早期発見早期治療を、ね。

とはいってもこの痕も時間をかけて徐々に消えていくようです。

そして一番心配していた「帯状疱疹後神経痛」も出ませんでした。

帯状疱疹自体は時間が経てば誰でも普通に治るのですが、その後この神経痛がでるとかなり大変らしいのです。

これだけは絶対イヤだったのでよかったです。



基本的に1度帯状疱疹になったら2度目は無いようなんですがどうなんでしょうね。

病気で免疫力が低下している時などに再びでる人もいるようなんですが。

他の病気を患っているときに帯状疱疹になるなんて。

想像しただけで眩暈が。

そうならないように気をつけなきゃ。

といっても気をつけようがないような気がしないでもないけど。

でも早期発見だけには今や絶対の自信があります。





posted by yu-j at 19:50| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

Birth 2

今年も昨年とほぼ時を同じくしてカモの赤ちゃんが生まれました。

しかも12羽!

ホントにかわいかったんだけど。

でも生後わずか3日で12羽まるごと今年も消えてしまいました・・・

またキツネにでも襲われたのかなぁ。

残された親ガモの姿が痛々しいです。




さて、職場に大きな鳥小屋があるのです。

住人は、いつもギャーギャーうるさいCockatooが3羽、存在感の全く無い物静かなCorella(♀)が1羽、そしてハゲのGalah(♂)が1羽。

以前は小さな鳥小屋だったんだけどお客さんに「小さすぎてかわいそう」と言われてボスが大枚をはたいて新築しました。


意外とかわいいCockatoo
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彼らはひまさえあれば脱走用(?)の穴を掘っています。

くちばしと足を使って器用に掘るのです。

なので小屋の中の地面は穴だらけ。


脱走企て中。
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さて、今回の主役はCorellaとハゲ。

数ヶ月前、ハゲがCorellaにのっかてるのを度々目撃したのですが、どうやらできちゃったようです。

そして卵が2個。

そのうち一つが先日孵りました。


「影の薄い」Corellaとその雛(見えにくいけど口元に雛がいます)
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ハゲ
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一応ハゲも卵を温めてみる
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同僚の鳥博士は「とても珍しい」と興奮しています。

さてどんな姿になるのやら、楽しみです。





posted by yu-j at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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